禁煙外来

タバコの煙には200種類以上の有害物質が含まれ、発癌物質も50種類以上含まれているといわれています。ニコチン、タール、一酸化炭素がよく知られていますが、ヒ素、シアン化水素なども含まれています。

また、副流煙は自分が吸う主流煙より有害物質を2~3倍含んでいます。

タバコにより悪性腫瘍(肺癌、咽頭癌など)、循環器疾患(狭心症、心筋梗塞)、脳血管疾患、胃・十二指腸潰瘍、妊娠合併症などを引き起こすことが知られています。

またタバコを吸うことにより寿命が縮むこともわかっています。

近年加熱式タバコが販売されていますが、加熱式タバコにもニコチンや様々な有害物質が含まれています。

タバコをやめられない大きな原因はニコチン依存症です。ニコチンの作用により一時的な快感を味わうことができますが、ニコチンが切れるとイライラしたり落ち着かないなどの離脱症状が出現し、それを解消するためまた吸ってしまうのです。

禁煙することにより周囲の受動喫煙がなくなります。味覚や嗅覚が鋭敏になり食べ物を美味しく感じるようになります。肌の調子、朝の目覚めや口臭の改善なども自覚できるようになります。

禁煙後、肺がきれいになるまでは約20年かかると言われていますが、禁煙は今からでも遅くありません。