肺炎球菌ワクチンについて

ニューモバックス

肺炎の原因となる病原微生物はさまざまですが、中でも肺炎球菌の頻度が高くおよそ4分の1を占め、大変重篤となることがあるため、高齢者、ことに慢性呼吸器疾患など(COPD、間質性肺炎、気管支喘息、気管支拡張症など)をお持ちの方に、肺炎球菌ワクチン接種が推奨されています。

定期接種(高齢者で費用助成あり)で受けることができるワクチン(ニューモバックス)と、任意接種(費用は全額自己負担)でしか受けられないワクチン(プレベナー13)の2種類の肺炎球菌ワクチンがあり、それぞれの利点があることから、両者の併用が推奨されています。ご不明な点は主治医にお訊ねいただき、接種の要否、接種時期につきご相談ください。(下記にわかりずらい個所がありました。 任意接種値段 ニューモバックス税込み7700円、プレベナー税込み11000円となります。)